神戸 MUSIC LIVE

Musician’s Profile
天野 SHO

僕は、この神戸に育ててもらった。
だから神戸発の音楽で恩返しをしたい。

ベースの弾き語りを始めたのは、阪神淡路大震災がきっかけ

SHO 阪神淡路大震災で神戸が揺れて、人、もの、時間、すべてがゼロになったとき、当然ミュージシャンとして音楽活動ができる状態じゃなかった。そんなときに御影公会堂の避難所で「なんか歌ってください」って言われてね…。でも僕、ベースやし…。でもなんとかアンプにマイクとベースを繋いで、ベース一本で歌ったのが「ワンダフル・トゥナイト」。それが今の僕のスタイルのはじまりです。
 以前は、ユニットを13ほどやってましたが、今は天野SHOソロを原点にして活動しています。ライブも、一時は全国行脚で年間200本ぐらいやっていたけど100本にして、違った形で音の楽しさを伝えようと「天野塾」(音楽塾)をはじめました。
神戸って本当にステキな街。ずっと大事にしたいです!
SHO 全国でライブやっていたら「どこから来たんですか?」ってよく聞かれるんです。それで「神戸です」って言ったら、「あ、やっぱりね」って。この言葉が大好きやね(笑) 異国の文化がある神戸で育ったから、平仮名でもカタカナでもない僕の音楽が生まれたんかな…。神戸の下り坂のテンポで白人の8ビートを、上り坂で黒人の16ビートを教えてもらったし。
 その僕の地元にある、水道筋のうどん屋『な也』が面白い店で、月に2回ライブハウスになるんです。そこで8月10日にソロライブをやります。ゲストにキーボード奏者でもある灘五郷「大関」の長部正和を招いて。もしよかったら聴きに来てくださいね! (談)

撮影協力:カフェ・ド・ラ・ペンテ

撮影協力:カフェ・ド・ラ・ペンテ

20120807901

天野SHO

伝説のハードロックバンド“E.B.S.”のベーシスト&ヴォーカリストとして、精力的な音楽活動を始める。その後数々のミュージシャンと共に、様々なユニットを結成。1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災をきっかけに、「Bassと歌だけ」の独自のスタイルでソロ活動も開始。ONE&ONLYのSHOワールドを確立。唯一無二のアーティストとして国内外から熱烈な支持を得ている。


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目次 2012年8月号