清酒のまち・伊丹を今に伝える「白雪長寿蔵」

清酒と俳諧文化のまち 歴史ロマンあふれる 伊丹のまち歩き

「酒を台なしにしようと灰を投げ入れたところ、濁りのない澄んだ清酒が生まれた」という説話で知られる清酒は、伊丹で誕生し、江戸時代には伊丹は酒造りの町として有名に。清酒の醸造に成功した鴻池家の業績を刻む「鴻池稲荷祠碑」で、伊丹の酒造りの歴史を知ることができる。造り酒屋の旦那衆の中では文芸が流行し、若くして俳諧の才能を発揮し、「東の芭蕉、西の鬼貫(おにつら)」といわれる伊丹出身の上島鬼貫や、のちに小説家に転じた井原西鶴らが俳句サロン「也雲軒」に集った。
そんな風雅で粋な日本文化を味わえるのが伊丹の街だ。酒造会社や酒蔵などが建ち並ぶ酒蔵通りをはじめ、現存する日本最古の酒蔵「旧岡田家酒蔵」や、「柿衞文庫」など、清酒発祥の地では歴史・文化があふれる。

「旧岡田家住宅」伊丹の酒造業の歴史を展示    10:00~18:00(入館は17:30まで)月曜休

「旧岡田家住宅」伊丹の酒造業の歴史を展示
   10:00~18:00(入館は17:30まで)月曜休


上島鬼貫(与謝蕪村筆) 柿衞文庫蔵

上島鬼貫(与謝蕪村筆)
柿衞文庫蔵


「柿衞文庫」日本三大俳諧コレクションのひとつ 10:00~18:00(入館は17:30まで)月曜休 入館料	一般200円 大高生100円 中小生50円     ※特別展は別料金

「柿衞文庫」日本三大俳諧コレクションのひとつ
10:00~18:00(入館は17:30まで)月曜休
入館料 一般200円 大高生100円 中小生50円
    ※特別展は別料金


酒作りの井戸水「老松丹水」

酒作りの井戸水「老松丹水」


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目次 2012年3月号