撮影:西 龍治

KOBECCO 2011

「ウエディングの街・神戸」を三人の笑顔がPRします

福田知未さん
永島優美さん
冨田真未さん

神戸ウエディングクイーン

ホテルや結婚式場、ジュエリー業界、ドレスサロンなどブライダルに関わる企業はもちろんIT関連の会社など多種多様な企業が集い、ウエディングをキーワードに神戸の街を元気にしようと活動をおこなう神戸ウエディング会議。昨年8月には活動をPRする、「神戸ウエディングクイーン」が選ばれた。114人の応募者から選ばれた3人は、この半年間、神戸ルミナリエや地域のイベントなどさまざまな場に参加し、ウエディングの街・神戸を発信してきた。

福田知未さん(写真左)は、子どもの頃からハープを学び、音楽家としても期待される可愛らしい笑顔の女性。「ルミナリエの募金活動で、小さなお子さんから100円を渡されたときに神戸を愛する思いを感じました。そして私たちクイーンの3人が出会えたことも嬉しい。3人が力を合わせれば何か大きなことを伝えられるような気がします」と。実際に3人はとても仲が良く、プライベートでも会ったりしているとか。エキゾチックな顔立ちの永島優美さん(中央)は「ウエディングは本当にたくさんの人々が関わっている。活動を通して、たくさんの人が関わり、祝福され、そして感謝するウエディングのすばらしさを実感しました」と話す。冨田真未さん(右)は初々しい笑顔が心を和ませてくれる。ステージ上であいさつをすることも多くなり、はじめは緊張したが「自分の言葉で、神戸の魅力やウエディングの魅力を伝えられるように努力したい」とか。ただ役割をこなすだけでなく、参加するイベントの思いや趣旨を積極的に調べたり、ブログでPRをしたり、初代クイーンとして誇りを持ってお互いに高めあってがんばる3人を、ウエディング会議事務局も頼もしく思っているという。地元神戸でも彼女たちをぜひ応援したい。


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目次 2011年1月号