
KOBECCO 2010
榎本紘子 HAPPY OF KS 代表
ママが輝く街・神戸を目指して
「子育てをしているママを救いたい!」との強い思いから『神戸ベイビーカフェ』を設立。核家族化もあり、一人で育児方法に悩む子育てママへのサポート第一弾としてWEBマガジン『Come On-かもん-』を発行。「おうちにいながら見られるフリーペーパー」をコンセプトに、点在している子育て支援の情報や育児後社会復帰に役立つ地域情報まで集約し、なかなか外出できず、内気になりがちなママが元気になる話題を中心に盛りだくさんの内容。
榎本さん自身も、現在子育ての真っ最中。昨年7月に14時間の陣痛・分娩で男の子を出産。育児と仕事の両立を模索し育児ノイローゼも経験。「子育てしなが事業をする大変さは、私自身とても痛感しています。子どもをお荷物に感じてしまっていた時期もあります。子どもは大切ですが、ママだって女性。ずっと輝いていたいですからね(笑)」
情報誌の企画・編集・広告営業などこれまで携わってきた仕事の集大成として、同じ思いを持ちながら事業をするママ(ママプロ)と共に、『子育てと事業も両立できるやさしい街、神戸・芦屋』を目指して取り組んでいく。スタート1ヶ月にして現在すでに読者数約150人、約50人のママプロたちが賛同。地元企業向けにマーケティング企画や育児に役立つ地元商品の発掘、ママとベビーが一緒に集えるイベント開催などを地元も元気になることをいろいろと予定している。
「大好きな神戸が、もっとママが楽しく過ごせる街になればいいなと思っています!」