神戸のバーめぐり KOBE OLD & NEW vol.4

カウンターで、美酒と出会いが待っている

アザブバー

夜の帳とともに、にわかに賑わう東門街。ゆるやかな坂道を行けば、兵隊の人形がふと目を惹く。脇の窓から中を伺えば、活気の中にも落ち着きがある。その入りやすい雰囲気に思わずドアを開けると、狭いながらも天井が高くて居心地がよい。
スタンディングゆえ、気軽にショットを愉しめる。厳選されたモルトや神戸スタイルのハイボールも良いが、プレミアムテキーラを是非。芳醇かつまろやかで実に飲みやすく、荒らくれ者の「きつい酒」というイメージは軽やかに覆される。
飴色のカウンターに張り巡らされた真鍮のパイプを軽く握れば、酔いもまた心地よい。気がつけば見知らぬ者同士、酒を通じて会話がはじまる。エトランゼを温かく包み込む神戸の空気が、ここに満ちている。

1階はスタンディング。一人だけ、一杯だけでも気兼ねなく。待ち合わせにも好適だ。いつ来ても開いているのが嬉しい

1階はスタンディング。一人だけ、一杯だけでも気兼ねなく。待ち合わせにも好適だ。いつ来ても開いているのが嬉しい

ロフト風の2階は、隠れ家テイストのゆったりとしたテーブル席(チャージ500円)。デートや親しい仲間と

ロフト風の2階は、隠れ家テイストのゆったりとしたテーブル席(チャージ500円)。デートや親しい仲間と

スタッフには、珍しいテキーラソムリエも在籍。ショットまたはロックに、サングリータ(トマトジュースにクランベリーなどの果汁を加えたもの)をチェイサーにするのが本場メキシコのテキーラの愉しみ方

スタッフには、珍しいテキーラソムリエも在籍。ショットまたはロックに、サングリータ(トマトジュースにクランベリーなどの果汁を加えたもの)をチェイサーにするのが本場メキシコのテキーラの愉しみ方

1990年創業のこの店を受け継いだ店長の村本恭一さんは英語が堪能。外国人のお客さんも多いとか

1990年創業のこの店を受け継いだ店長の村本恭一さんは英語が堪能。外国人のお客さんも多いとか

衛兵をモチーフにした人形「ロビン君」は阪神・淡路大震災を乗り越え、創業当時から東門街を見つめている

衛兵をモチーフにした人形「ロビン君」は阪神・淡路大震災を乗り越え、創業当時から東門街を見つめている

20131009105

アザブバー

TEL.078-322-1189
神戸市中央区下山手通1-4-10
[営]17:00~25:00
  (日祝は~24:00)
★平日の17:00~20:00はHAPPY HOUR(カクテルすべてと一部のビール・ウイスキーが500円)
[休]無休
http://www.kobe-bar.com/azabu


ページのトップへ

目次 2013年10月号