老祥記 vol.5 味のひみつ「皮」編 ①

心地よい歯応え。むちっとした弾力。老祥記の豚饅最大の特徴は、秘伝の皮にあります。
一般的な中華まんはふんわりと仕上がるイースト菌を使っていますが、老祥記は麹(こうじ)を使います。この麹こそ老祥記の味の真髄であり、生命線なのです。
麹は1915年の創業時に、創業者の曹松琪が中国から持ってきたものを、つなぎつなぎ毎日培養して使用しています。麹はその風土や環境で変化します。空襲や震災を乗り越え、神戸・南京町の地で約一世紀もの時間培われてきた麹は、唯一無二、門外不出、老祥記の「宝物」と言えるでしょう。ほかの場所ではこの麹の品質が変化して伝統の味が変わってしまうので、老祥記では現在の店舗以外に出店することはあり得ません。
消化が良くもたれにくいのも、麹を使っているからなのです。

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伝統の麹が老祥記の豚饅の唯一無二の味を生み出す

伝統の麹が老祥記の豚饅の唯一無二の味を生み出す

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老祥記

神戸市中央区元町通2-1-14
TEL.078-331-7714
営業時間 10時より18時半(売り切れ次第閉店)
定休日 月曜日


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目次 2014年3月号