Report KOBE 久元市長を囲む女性たちの会「神戸喜楽会」

「神戸喜楽(きらく)会」は、久元神戸市長とともに音楽を楽しみ、率直な対話を交わすことを目的に、女性たちが立ち上げた交流会。第一回は7月6日、灘区のBBプラザ美術館で行われた。美術館では現在、現代美術家の故・元永定正さん、中辻悦子さんの「もーやんとえっちゃんの絵本原画展」が開催されている。会ではまず美術館顧問の坂上義太郎さんによる展覧会解説があり、続いて、国内外で活躍するピアニストで、久元市長夫人でもある久元祐子さんによるピアノ演奏が行われた。久元さんは「幻想曲」などショパンの名曲を演奏。次にテノールの馬場清孝さんが登場し、「オー・ソレ・ミオ」などイタリア歌曲を中心に披露。参加者は、知性と感性を兼ね備えたピアニストとして高い評価を受け、国内外で活躍する久元さんの演奏と、馬場さんの艶やかな歌声に酔いしれた。
久元市長はその後の講演で、神戸市の課題などを挙げ、「女性が暮らしやすく、子育てがしやすい、働きやすい街」をキーワードに改革を進めたいと話し、「女性が活躍する街になるべく、市役所のあり方も変えていかなくてはいけない」と話した。ぜひ女性たちからのアイディアをいただきたいと、活発な質疑応答の場も設けられた。会の名前・喜楽会の「喜」は、久元喜造市長の「喜」であり、気楽に楽しみ、気楽に意見を聞こう、話そうという市長の意向も含まれている。

モーツァルトのピアノ音楽研究の第一人者でもある久元祐子さんの円熟した演奏

モーツァルトのピアノ音楽研究の第一人者でもある久元祐子さんの円熟した演奏

テノールの馬場清孝さん

テノールの馬場清孝さん

女性が活躍する神戸に、と久元市長

女性が活躍する神戸に、と久元市長


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目次 2014年8月号