谷崎潤一郎(1886-1965)は東京で生まれ、関東大震災後に関西に移り住む。阪神間[…]
元昭和電極(現SECカーボン(株))社長・大谷竹次郎から西宮市に寄贈された土地、建物[…]
明治末から昭和初期にかけて阪神間は邸宅地として開かれていく[…]
明治45年(1912)、日本における地域コミュニティのさきがけとして、御影・郡家の旧[…]
明治38年(1905)、閑静な田園地帯であった御影の住吉村に阪神電鉄が開通し、住吉駅[…]
一般財団法人 住吉学園 理事長 竹田 統さん 六甲山頂から瀬戸内海の海岸[…]
明治から昭和の始めにかけて、近代化による公害に悩む大都市の富裕層は、自然豊かな阪神間[…]
南斜面で水に恵まれた住吉エリアは、太古から居住に適した土地だったようだ。現在のJR住[…]
四角い箱が浮き上がるような構造。中2階の玄関を開けて広がる、ホールの原色鮮やかな格子[…]
決して派手なアピールはない。しかし、研ぎ澄まされた感性と良質の素材、秀逸な技術が、こ[…]
キリスト教は江戸時代初期に禁教とされたが、幕末に来日した西洋人たちが教会を建てるよう[…]
夙川の流域では太古から人々が生活を営み、獅子ヶ口遺跡、神園古墳群、松園町遺跡、越木岩[…]
日本を代表する建築家によるお屋敷がいくつか現存する山芦屋。その一角、ワンブロックを占[…]
芦屋洋館建築研究会 代表 福嶋 忠嗣さん 山芦屋から芽生えた近代文化(阪[…]
芦屋の歴史を紐解くと、その根源を山芦屋とその周辺にみることができる。 この一帯には[…]
良好な住環境で人気が高い阪神間。中でも夙川、芦屋川、住吉川の3つの川が流れるエリアは[…]
阪神間モダニズムとは一般的に、明治末期から戦前にかけて阪神間を中心に発展した近代的な[…]
1900年代初頭に阪神間で育まれた独自の近代文化を「阪神間モダニズム」と[…]